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Raspberry Pi...
主にUbuntuベースのデストリビューションです(UbuntuはDebianベース。今や本家よりも有名)。
$ lsb_release -a
上記コマンドで確認できます。
Linux OSの設定手順は初期設定でタイムゾーン、WiFi、キーボードなどを設定します。そこでのシステム・アップデートはスキップした方がいい場合があります。初期設定が完了してOSのデスクトップ画面になるとまず、容量を確認、中にはDisksなどのパーティション設定ソフトで領域を拡張しないといけない場合があります。次に、日本語環境を整えます。ディレクトリーを英語表記に変更。再起動後に、システムのアップデートとアップグレードを行います。その後に、Chromiumブラウザなどからインストールを始めます。僕の場合はGoogle Keepを使っていますので、そこでテキストでURLやドキュメントのやり取りをしています。
pop-os_22.04_arm64_raspi_4.img.xz
ダウンロードしたイメージファイルは改竄(かいざん。不正書き換え)されていないかチェックするためにハッシュを確認。ターミナルで打ち込みます。
$ cd Downloads
macでsha256のハッシュを生成する - Qiita
https://qiita.com/akameco/items/c249e19ecc7c7bc974a2
$ shasum -a 256 ファイル名
ファイル名は途中まで打つとタブで補完できます。途中まで同じスペルの場合は、スペルが代わった1文字目まで打ち込みタブ・キーを押します。このコマンドはMac用です。
ダウンロードしたimg.xzファイルはそのまま、Raspberry Pi ImagerのOS選択画面のドロップダウンリスト最下部にある、 『カスタムイメージを使う(自分で用意したイメージファイルを使う)』から指定。
初起動時の初期設定画面では英語設定のまま設定。
Pop!_OSがRaspberry Pi 4に正式に対応 | ラズパイダ
https://raspida.com/release-pop_os-rpi4
Disksでの領域拡張。
Disksで領域拡張します。再起動後に日本語設定し、アップデート&アップグレード。
Pop!_OS 22.04 のインストール方法 (Ubuntu / COSMIC) | SEECK.JP サポート
https://kb.seeck.jp/archives/19301
キーボードレイアウトの変更
設定からキーボードをクリック、入力ソースに日本語(mozc)があればキーボードレイアウトを確認(@を押すとわかりやすい)。なければ+マークをクリックし追加。次に英語を削除する。
キーボードが日本語キーボードでない場合がすぐ下の+からJapaneseを選択。mozcをドラッグ&ドロップで一番上に持っていく。つまり、入力ソースに上からJapanese(mozc)、Japaneseがあればいい。僕の確認不足ですが、後者の無印Japaneseが必要かどうか未確認です。キーボードレイアウトを変更するために無印Japaneseを設定しました。
mozcの変換などの設定は右上のタスクトレイから設定。右クリックと左クリックで違うメニューが出ます。
img.xzファイル。
ディレクトリーを英語表記
https://www.rough-and-cheap.jp/linux/ubuntu-change-xdg-directory-name/
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
Software Boutique
Chromiumブラウザのインストールが途中で停止。キャンセルがブラックアウトで元ウィンドウを閉じようとしたら…。何だか動き出し完了。ただし、Google検索の新しい、『AIによる検索結果の概要表示』領域で乱れているようです。まだ、Chromiumは『AIによる検索結果の概要表示』に対応していないのでしょうか？
初起動時の初期設定画面でSoftware Updateをスキップ。後に、sudo apt update, sudo apt -y upgradeをかける。
Raspberry Pi::ディレクトリ英語化 | ヘンコウリレキ
http://putianyuzhi.blog123.fc2.com/blog-entry-4768.html
$ sudo apt install xdg-users-dirs-gtk
$ LC_ALL=C xdg-user-dirs-gtk-update --force
おまけ:
【総まとめ】linuxの強制終了方法を集めました
https://eng-entrance.com/linux-termination
CC BY tDG.